(BJ)血栓が・・・、血栓が・・・消えた~!喜
あのね、血栓が消えたよ。 (「はのね、芦田愛菜だよ」調でw)8月上旬、エコー検査で門脈に断面の7~80%をふさぐような大きな血栓(血のかたまり)が発見された (原因不明)
8月中旬、造影CT検査でその他大小の血栓を発見、入院に決定
8月下旬~3週間、消化器内科に入院、胃カメラを飲むと食道にも静脈瘤発見
9月中旬、血栓が幾分小さくなり、緊急性は回避されたとして退院
その後、引き続き血液サラサラ薬「ワーファリン」を服用していた。
ワーファリンについて医師の見解は、「効果の程は分からないがとりあえず飲んでください」 (効果不明)

そして今回、3ヶ月ぶりにエコー検査を受けたところ、血栓が見事に消滅していた~、イエぃ♪
医師は、小首をかしげていた。
「ほう、良かったですね。こんなに効果が出るとは思わなかった」
来月、造影CT検査を受け、胃カメラを飲む。
そこで、『(血栓については)完治』か?
しかし、原因が分かったわけではないので、油断は禁物らしい。
(・・・、そんなんばっかり・・・。汗)

スポンサーサイト
category - 【8】ALLと出会って3年目(2013/5-2014/4)
(BJ)ぼちぼち進んでいます登録会
結局しばらくの間、毎週日曜日、献血ホールで骨髄バンク登録会を開催することになりました。そして、今のところ献血バスは、月に1回ペースで了解をもらっています。

(11月初旬 献血ホール)
本日の登録者数: ・・・1名!!
やった~、1名も登録してくれた~! 涙・・・
6時間の間、献血の受付から3名紹介してくれたけど、1名は貧血の薬を処方され服用中、1名はBMIオーバーでお断りしてしまった。
丸一日かけて登録者1名というのは珍しいが、ここんとこ1日平均5名程度。
1日あたりの登録者数は隣県の2分の1~3分の1だが、開催回数は隣県の2~3倍あるので、月間トータルでは同程度かな、うんうん。笑
あと、センターとの人間関係が徐々に良くなってきました。
1.紹介してもらうと、お礼を言います。
2.登録してもらうと、センターにもお礼を言います。
3.ホールの外、商店街で、献血の呼びかけを熱心にします。
すると、
「献血の呼びかけのお陰で献血数が増えた」と、逆にお礼を言われます。
やはり、何事もgive&takeですよね。

category - 【ボランティア】骨髄バンク
(BJ)あれ?自分で取っちゃった「ぞろ目」
そろそろアクセスカウンターで、「4」のぞろ目が出るな~。ゲットした人に、ハワイ旅行のパンフレットでもプレゼントしようかな~。
と思っていたところ、
どてっ、
自分で取っちゃいました。汗

仕方ない・・・、プレゼントは自分のものということで。笑
(パンフレットなんか誰もいらん。笑)
ところで、
数字の「4」て、嫌われていますよね~。
歴史をさかのぼれば、平安時代、すでに忌み数とされていたそうです。
今でも、病院では、病室の番号から外されることが多いですね。
203号室の隣は、205号室です。
また、4階には集中治療室、手術室を配置しないという病院が多いようです。
しかし、
我が家では、「4」は、ラッキーナンバーなのです。
「しあわせ」の「し」です。笑
我が家の郵便番号や固定電話番号、家族の誕生日をみてみると、数字「4」の出現率が3割とかなり高い。
通常であれば、1~2割ではないだろうか?
「4」は、「しあわせ」の「し」ですよ~。笑

category - 【8】ALLと出会って3年目(2013/5-2014/4)
(BJ)夏山の思い出(リチャード・クレイダーマン)
週末、倉庫を片付けていたら、懐かしいCDが出てきた。リチャード・クレイダーマン!
思い起こせば、学生時代、
男友達数名と夏山に何泊かの旅行をした。
何のイベントだったか、誰と一緒に行ったか、はっきりとは覚えていない。
かれこれ30年以上前の話だ。

出てきたCDをさっそくかけてみた。
すると、当時の強烈な感動が甦ってきた。
夏山の早朝、ペンションで朝食が始まった。
ペンションのオーナーから、「テラスで食べる」よう勧められた。
ホットコーヒーにトースト+ベーコンエッグだったろうか、典型的な洋風のメニューを手にテラスに出た。
さわやかな夏山の景色に、澄んだ空気!
それまでに経験したことのない雰囲気に感動し、心身ともに飲み込まれた。
そして・・・、
その時に、テラスに静かに流れていたのが、リチャード・クレイダーマンのピアノ曲だった。
「渚のアデリーヌ」ほか、癒しのメロディが次から次へ流れていった。
小鳥のさえずりのようなピアノの高音の響き。
夏山の景色、澄んだ空気、洋風の食事、静かなピアノ曲、美しい音色・・・。
若い自分には、感動以外の何物でもなかった。
いい人生だったな~~~!!笑

category - 【書籍・DVD・映画・映像・音楽等】
(BJ)母の誕生日にサプライズ!v
先週、母親の80歳の誕生日にと、実家に戻ってサプライズをしてきました。いつものメンバー3人で外食をしているところに、県外から集まった子供と孫合わせて6人が突然合流。
「誕生日、おめでとう!」って。

母は驚くと同時に、花束を抱いて「こんなこと初めてだ」と喜んでいました。v
食事が終わってから、準備していたケーキを出しました。
もちろん、お店には事前に了解をもらっています。
サプライズ2です。
そして、家に帰ってから、クラッカーを鳴らしてクス玉を割った。
サプライズ3。
これも、先日私が第二の誕生日を迎え、自分の人生を見つめ直したからこそ、思いついたんですけどね。
「孝行のしたい時分にお『や』はなし」と言いますが、私の場合は、
「孝行のしたい時分にお『れ』はなし」と思いまして。笑
(うまい!一字違いで大違い~~!笑) ←喜んでる場合か!

category - 【8】ALLと出会って3年目(2013/5-2014/4)
(BJ)ついに2歳になった~(笑)
骨髄移植から、やっと2年が経過した。(発症から2年半)(2011.3.11)
東日本大震災、テレビに映る津波のすごさに圧倒された
天災により、多くの人がいとも簡単に亡くなってしまうことを知る
(2011.4末)
勤め先の事務所で総務の女性が唐突に横に座った
「昨日の定期健診で変な数値があったので再検査してください」
異次元の世界への招待状だった
(2011.5.11)
「今日から入院してください。病名は急性リンパ性白血病です」
「へ??????????」
1年以上に及ぶ長い闘病生活の始まりだった
5年生存率は2割!移植しても4~5割!
(同時期に同病で治療を受けた同士は、ふたりとも亡くなった 涙)
(2011.11上旬)
8座フルマッチの骨髄移植
50年以上に渡って私を育ててくれた造血幹細胞たちを無慈悲にも
致死量の抗がん剤で全滅させた
青年からいただいた造血幹細胞たちを輸注
抗がん剤の副作用で肉体が軋(きし)んだ
(2012.6下旬)
腹水を抱えたまま正式に退院
シャバ(娑婆)での生活を再開
(それから1年半)
腹水、頻脈、慢性GVHD、肝類同閉塞症候群、糖尿病、血瘤との闘い
腹水穿刺、肝生検、心臓カテーテルアブレーション
その結果、こうして2歳の誕生日を迎えることができた。

ありがとう、医療関係の方々
ありがとう、会社関係者、同僚
ありがとう、友達、ブログ愛読者のみなさま
ありがとう、家族、親戚
そして、ありがとう、いろいろなことを教えてくれた『白血病』!

category - 【8】ALLと出会って3年目(2013/5-2014/4)