(BJ)ザ!世界仰天ニュース!きた~!

早死家系のイギリス人女性ステイシー。
2009年肺炎で入院し、余命1年を宣告される。
医師団の研究の結果、原因がようやく解明された。
『免疫細胞(B細胞、NK細胞等)の多くがない!』
・・・(DCML欠損症)
有効な治療方法は・・・、造血幹細胞移植!!
きた~~~!!!
ステイシーさんは、見つかったドナーのおかげで完治した!
白血病以外にも移植で救える命がある!
日本で!日本で何人の患者がいるの?
14人・・・?
14人かぁ。
いや、もちろんその14人の命も救える!
頑張るぞ!v

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category - 【ボランティア】骨髄バンク
(BJ)研修会で話をしてくれませんか?
先日突然、市の保健師長から電話がかかってきた。献血ルームで初めて挨拶をし、市の登録会で一緒に活動してくれた人。
師長 「今度、県の産*看*研修があるんですが、そこで骨髄バンクについて話をしてくれませんか?」
ツカサ「え???私が・・・?」
師長 「やはり経験者の話がインパクトがあるかなと・・・」
ツカサ「生徒さんは何人くらいですか?」
師長 「80名です」
ツカサ「ほぅ。汗」
実は、大勢の前で話をすることに苦手意識がある。w
一瞬、断れるのか?と考えたが、断る理由が見当たらない。w
たくさんの患者ががんばっている!
たくさんの患者がドナーを待っている!
たくさんの患者が生きたいと願っている!
ツカサ「はい、やらせていただきます」
開き直って快諾した。w
正直、「きたー!」と思った。
こういう時が来ることを、ある程度予想していた。
『患者の命をひとりでも救いたい!』との強い思いで飛び込んだこの世界!
『あらゆる手段を用いて啓蒙しなければならない』との思いは続いている。
ということは、
これは、ひとつのチャンス!ではないか。

初めから、
演題のひとつやふたつを引っさげて、どこでもいつでも『講演』ができるようにならなくちゃ。
くらいに思っていた。
よし!
失敗してもいい!
今後につながる練習にしよう!

category - 【ボランティア】骨髄バンク
(BJ)飲んだ後、横にならないで?
前回の「食直前」の薬に続いて、また妙な飲み方をしなければならない薬が処方されたぞ。骨粗鬆症薬ボナロン錠!!

・週1回1錠(毎日飲む薬ではありません)
・早朝の空腹時に水で(お茶、コーヒー、ジュース、牛乳などで飲まないで)
・コップ1杯の水(180ml以上)で
・薬を飲んだ後30分間は水以外飲まないで(食事まで30分間はあけて)
・薬を飲んだ後30分間は横にならない(立つ歩く座るなど体を起こした状態で)
薬の飲み方としては、「食後」がもっとも分かり易い。
「食間」、「食直前」も結構分かり難いが、
今回のように、飲んだ後横にならないでって・・・。汗
「早朝だけど、二度寝しないように気をつけてください」と笑いながら念を押された。笑
それより・・・、
家内 「薬が増えた?血液検査で骨に異常があったの?」
ツカサ「いや、前から処方される予定だったらしい。ステロイド服用が長いのに、今まで『忘れてました』ってさ。笑」
家内 「『忘れてた』って、そんなのあり?」
ツカサ「先生、正直だからな~。w 『そろそろ骨粗鬆症の薬を処方しますね』って言えば、『あ~このタイミングで追加になる薬があるんだぁ』 と勝手に思うんだけどな。w 『忘れてました』って、ずっこけるしかないよ。w」
ネットで調べると、ステロイドを飲み始めて半年で骨折リスクが最大になるらしい。
・・・もう、1年以上飲んでるぞ・・・。汗
ということは?
ラッキー?
わ~い、今まで骨折しなかった俺ってラッキー~! ・・・?

category - 【8】ALLと出会って3年目(2013/5-2014/4)
(BJ)祝!100人~!
自県で、バンクの登録会に参加するようになり、4ヶ月が経過。ついに、今日、登録者が通算で100名になった~!
やった~♪
コツコツ積み上げてきた人数がひとつの区切りを刻んだ。
これで、患者の『命』がひとりでも救えるのなら、頑張った甲斐があるというものだ。v
驚いたことに、その100人目はなんと!
東北地方から、被災後、はるばる越してきたという青年!
「何か人にためになることをしたくて」と登録してくれた。
献血の受付から紹介されたのではなく、自ら我々に声を掛けてきたのだ。
3.11で命の大切さを身をもって知った青年が、誰かの命を救いたいと行動を起こす!
すばらしい!
あ~~~!

『100人目の記念品』を渡すの・・・、忘れてた~~~!
ってか、そもそも準備するのを忘れてた~~~!w

category - 【ボランティア】骨髄バンク
(BJ)骨髄採取の写真の件
バンクの人に訊きました。ツカサ:
日本骨髄バンクと厚生労働省が作成した「ドナー登録希望の方へ」という6ページ見開きの解説グラビアの骨髄採取の写真(現物はカラー)がリアルすぎて怖いんですけど!
いくら「真実を伝えなければならない」といっても、ドナーさんもその家族も目にすることのないような手術室の様子をわざわざ鮮明な写真でお伝えする必要があるのでしょうか?

バンク:
実は、この写真を外したことがあるんです。
そうすると実際に登録者数が増えました!
しかし・・・、同時に、辞退者も増えたのです。
調整医師から詳しい話を聞く際に、こういう写真を目にして怖くなる人がいるんだと思うんです。
適合者が少ない場合、辞退されると患者が落胆してしまう。
それはやはり、良くないんですよ。
そういえば、説明員の一人がこう言っていた。
「バンクの説明をしていて、「痛いですか?」と訊いてくる人にはあまり勧めないほうがいい」と。
現在、バンクの登録者は44万人を超えた。
そのお陰で、患者と適合する確率は、9割以上にまでなった。
しかし・・・、実際に提供にまで至るドナーは6割しかいない。
適合したドナーのうち3割以上の方が、残念ながら、何らかの理由で辞退してしまうのだ。(仕事の都合が付かない方が圧倒的に多いと思われるが)
今や、登録者をただ増やすのではなく、実際に提供してくれる人を増やさなければならないといわれている。
HP『ドナーの輪』には、たくさんの感動が詰まっている。
あるドナー:
骨髄採取は終わったが、腰がずしりと重い感じがする。
でも、患者さんの痛みに比べたら、こんなこと痛いうちに入らない。
私の骨髄液は患者さんに無事届いただろうか?
私の骨髄液よ、患者さんと仲良くして!そして、患者さんの命を救ってほしい!
・・・書いていて涙が出てくる。ドナーさん、ありがとう!

category - 【ボランティア】骨髄バンク
(BJ)やしきたかじんの死
若い頃は・・・、『死』 が怖かった。
死を宣告された大人が、
「医師からタバコをやめるように言われたが、タバコだけは死ぬまでやめられない」とか、
「酒が飲めないくらいなら、今すぐ死んだほうがましだ」というセリフを聞きながら、
「なぜそんな強がりを言うんだろう?」
「死の直前になると、後悔するに決まっているのに」
と思っていた。
しかし、
自分自身がそれなりの歳になり、大病をして『死』を身近に感じると、その気持ちがなんとなく分かるようになった。
「最期まで、自分らしく ありたい・・・」
この病気で入院治療を受けた1年間、私は2度、気を失った。
その体験が、死が怖かった若い頃読んだ「死に方のコツ(高柳和江)」に重なり、「決して死は怖くない」ことを実感した。

「死とは、眠ること」
ただそれだけ。
痛くも痒くもない。
いつもと違うのは、もう起きないということ。w
1月3日、やしきたかじんが亡くなった。
世間に病状を告げず、静かにこの世を去った。

私にとって彼は、「そこまで言って委員会」をたまに見ておもろい人やな~くらいで、あまりよく知らない芸能人だったwが、
いろんな芸能人・政治家が涙目で彼の死を悼んだ。
「とても優しい男でした」
「彼らしい逝き方でした」
それを聞いて、「すごい人だったんだ~」と改めて思った。
彼の死に方は、
生前の毒舌は息を潜め、
しかし生前の気配りはそのままで、
誰にも最期の時を知らせず、静かに逝った・・・。
彼の強い意向:「絶対に、おめでたい正月が明けるまでは口外するな」
実は、最近、人の死に方が気になる・・・。
自分自身は? どうしたいんだろう?
(禁止されている)美味しいものをいっぱい食べて・・・、
(禁止されている)旨い酒を浴びるように呑んで・・・、
モルヒネを打ってもらいながら(?)・・・、
自宅で・・・、
家族に囲まれて・・・、
眠るように・・・、
『死』ぬ・・・!
そんなところかな。笑 (← 自分らしさ! は、どこ行ったんや~!爆)

category - 【8】ALLと出会って3年目(2013/5-2014/4)
(BJ)2014年初診(再発なし、肝臓値良、血糖値悪
あけましておめでとうございます♪2014年が、無事始まりました。w
先日、今年初の診察がありました。
年末年始は、暴飲暴食も控えたので、血糖値は悪くなってないはず・・・。
しかし・・・。
診断結果
・再発 ・・・ なし
・肝臓値・・・改善(まだまだ基準値には入らないが上限値の6倍にまで下がった
・血糖値・・・改悪(ついに、9.4を記録・・・汗)
糖尿病対策に、『ベイスンOD錠』 追加。涙
食直前!!
って・・・?
食事の5分前以内!に服用!
だそうです。
これを飲むと、糖分の吸収を抑えることができるとのこと。
お酒を飲む前に牛乳を飲むってやつ? (←医学的根拠なし!w)
<注意点>
・服用後、危険な「低血糖症」を起こすことがあります!
急に、強い空腹感、力の抜けた感じ、発汗、手足のふるえ、眼のちらつきなどが起こったり、頭が痛かったり、ぼんやりしたり、ふらついたり、人柄が変わったような異常な行動を取る。
・平素から「ブドウ糖」を携帯し、すぐその場で食べてください!がまんしてはいけません!
ほ~。
ちょっと何言ってるか分かんない・・・。(サンドウィッチマン風)笑

伊達「なんで分かんねえんだよ!」
富澤「だって、症状多すぎでしょ!覚えきれないよ~」
伊達「まだまだあるぞ!あくび、悪心、倦怠感、計算力減退、動悸(頻脈)、顔面蒼白、紅潮、意識消失、けいれん、昏睡・・・」
富澤「何言ってるか、まったく分かんない・・・」
伊達「要するに、なにか違和感を感じたら、すぐにブドウ糖を飲めってこと!分かったか!」
しかし・・・、

↑「ブドウ糖」!!でかっ! (上の小さいのが、『ベイスンOD錠』)
こんなでかいの、常時、携帯はできん!よね~。w

category - 【8】ALLと出会って3年目(2013/5-2014/4)